山尾匠プロデュースによる演劇ユニット"山尾企画"の公式オンラインショップです。
【山尾企画とは】
2012年に旗揚げ、山尾匠の一人ユニットである。脚本はすべて山尾匠のオリジナルでありもしも○○だったら?という仮想現実を軸にする。馬鹿正直でまっすぐな登場人物たちの作る世界は観た人の心を暖かくするとのこと。
舞台の大道具の仕事をしている経験を活かし、舞台美術や照明、音響などスタッフワークに力を注いでいたが、ある日「俺は劇場で芝居をする資格がないんじゃないだろうか?」と思い、劇場から離れ知人の家を使い二週間の公演を行う。
その後場所が本来持つパワーに惹かれ劇場外公演にハマる。
街中を走り電車内はもちろん駅のホームや川、街の風景全てを一つの舞台にした路面電車公演。
実際に閉鎖する建物を使い客席から天井裏まで全てを使い劇場の最期を描いた公演。
町のお風呂屋さんで男女別れて壁を隔てて一つの物語を一糸纏わず紡いだ風呂公演。
社員旅行で台湾に行ったときに、現地の劇場に当日アポを取りに乗り打ち公演を打つなど、やりたい!と決めた時のフットワークの軽さが自慢。
【上演記録】
「第1次公演 スパイダー!」(2012)
「番外編 自転車男と自家発電」(2013)
「第2次公演 人形のララバイ」(2013)
「第3次公演 俺だけ人間」(2013)
「番外編 世界一甘いヒーローへ」(2013)
「番外編 踏切女は踏み出さない」(2014)
「第4次公演 リビング」(2014)
「第5次公演 はんかい電車」(2014)
「第5.5次公演 はんかい電車リターンズ」(2014)
「番外編 コップ男は吃音症」(2014)
「第6次公演 ワールド」(2015)
「第7次公演 アフターワールド」(2015)
「一人芝居 ビギンスワールド」(2015)
「にしなり演劇感謝祭 ほおる」(2016)
「第8次公演 フロ」(2016)
「第9次公演 ドラゴンはもう唄わない」(2016)
「山尾企画in台湾 西瓜甜不甜」(2018)
「第9.5次公演 はんかい電車リブート」(2019)
「メルパルクサヨナラ公演 メクルメク 銀河鉄道とさいごの夜」(2023)